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    校長 岩村基紀(いわむらもとき)

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 7月28日 中学生の軽井沢合宿(SSC Jr.)

2016/07/28(木)

 本年度から、中学1・2年生は全員が軽井沢で2泊3日の合宿をスタートしましたので、どんな様子なのか途中の一日を視察してきました。Summer Study Camp Junior(SSC Jr.)と名付けたこの合宿には、本校教員の他に16人ものネイティブの英会話講師が同行し、3日間の英会話レッスンを担当するだけでなく、往復のバス車内や、屋外でのスポーツレクリエーションなどにも一緒に参加して英語でのコミュニケーションを行っています。

 研修施設は、高校特進コースが毎年の勉強合宿に使用している施設で、軽井沢でも歴史のある別荘地の中にあり、木立に囲まれた広大な敷地内には宿泊施設や研修室だけでなく文化財に指定されている古民家や美術館などいくつもの建物が点在しています。芝生のグラウンドもあって、私が到着したときには生徒たちは高原の爽やかな空気の中で、バレーボールやフリスビーなどでネイティブ講師と一緒にスポーツを楽しんでいました。

 合宿では、国語と数学の学習時間もありますが、英語のレッスンが最も多く組み込まれています。視察した2日目午後のレッスンは学年別の研修室に分かれ、まずは学年全員でアイスブレーキングの英語ゲームを楽しみ、その後6~7人のグループに分かれてそれぞれにネイティブ講師がついてグループレッスンが始まりました。1年生は翠陵の校内を写した写真を手にして英語で学校の説明をします。2年生は富士山や鎌倉など日本の名所をテーマにして英語で説明します。どちらの学年もネイティブ講師にいろいろな質問をして、最終日には生徒一人ひとりが全員の前に出て、それぞれのテーマと自分たちのグループのネイティブ講師について英語でプレゼンテーションを行うとのことで、生徒たちは本当に真剣に取り組んでいました。プレゼンテーション頑張ってください。“Good luck !”

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2016/07/28 日々雑感 | 個別ページ

 7月20日 明日から夏休み

2016/07/20(水)

 明日からの夏休みに合わせたかのように、中学1年生が廊下の出窓で栽培していたミニヒマワリの花が咲き始めました。今年もまた猛暑の夏になりそうですが、身体にも脳みそにもいい汗をいっぱいかいて、“Think & Challenge !”の熱い夏休みにしてください。

勉強の夏

 翠陵の夏休みは「勉強の夏」です。受験を目前に控えた高校3年生はそれぞれの第一志望校に絶対合格することを目指し、高校1・2年生は将来の進路目標をしっかりと定めて、苦手科目を克服し得意科目にはさらに磨きをかけることができるように、きちんと学習計画を立て、積極的にチャレンジしてください。諦めずに努力すれば夢は絶対に実現します。

 中学生は何よりも基礎基本の学習が大切です。全員参加の講習もありますが、学んだことは家庭学習で何度も繰り返し復習して自分のものにしてください。休み中も規則正しい生活を過ごし、毎日一定の学習時間をきちんと確保することが最大のチャレンジです。

 

読書の夏

 夏休みは、まとまった読書をするのにも絶好のシーズンです。冷房の効いた涼しい部屋もいいですが、窓を開け放して風を感じながら楽しむ読書も最高です。時にはそのまま昼寝して夢の世界で物語の続きを見るのも、この季節ならではのぜいたくな時間の使い方です。

 本校の図書館には、古典から最新のベストセラーまで様々なジャンルの書物があります。生徒のリクエストによる新刊も続々と入っています。夏休みには、一人5冊までの長期貸し出しも行っていますので、この機会に図書館を活用してたくさんの本を読んでください。

 

平和を考える夏

 バングラデシュのテロ、イギリスのEU離脱、南シナ海の国際仲裁裁判、トルコのクーデター未遂事件など、この数ヶ月間だけでも世界各地で大きな出来事が続きました。これからも、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックやアメリカの大統領選挙など注目すべきニュースが続きます。世界の動きにも関心を寄せて、グローバルな視野を広げてください。

 夏はまた、平和を考える良い機会です。8月には戦争や平和に関するテレビ番組や新聞記事が数多く報道されます。戦争を実際に経験した世代は少なくなりましたが、戦争の悲惨さは様々なメディアを通して追体験することができます。現在でも、世界各地で武力紛争が続き、多くの人々が難民として故郷を離れて厳しい生活を強いられています。戦争や暴力のない平和な世界を実現するために“Think & Challenge !”を続けることが私たちの使命です。

 国内でも、東日本大震災や熊本地震の被災地ではまだ多くの人々が避難生活を続けています。それぞれができる範囲での支援を続けるとともに、明日の世界をより良い世界にするために「考えることのできる人(本校の校訓)」になってくれることを期待します。

 熱中症や食中毒などにも注意して、健康で有意義な夏休みを過ごしてください。

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2016/07/20 日々雑感 | 個別ページ

 7月13日 野球部健闘、応援に感謝します

2016/07/13(水)

 本日、大和スタジアムで行われた「第98回全国高校野球選手権神奈川大会」に本校硬式野球部が出場しましたので、応援に行ってきました。1回戦は逗子開成高校との私学同士の対戦となりました。本校は先発投手が好調で終始素晴らしいピッチングを展開し、打線も7安打と頑張りましたが、守備の乱れから相手チームに思わぬ得点を与えてしまい、残念ながら5対2で敗れ、2回戦進出はなりませんでした。

 時折、小雨が降るあいにくの天候でしたが、生徒会役員と吹奏楽部で組織された応援団に、授業を終えて駆けつけてきた生徒たちも途中から加わって懸命の声援を送りました。野球部保護者会や翠陵会おやじの会の皆さまもスクールカラーの緑のメガホンを手に、吹奏楽部の演奏に合わせて生徒と一体になって最後まで大声援を送ってくださいました。

 雨の中、応援していただいた保護者の皆さま及び生徒諸君に心から感謝します。

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2016/07/13 日々雑感 | 個別ページ

 7月10日 夏の高校野球開会式

2016/07/10(日)

 本日は、横浜スタジアムで開催された「第98回全国高校野球選手権神奈川大会」の開会式に行ってきました。

 選手入場は正午からスタートしましたが、全188チーム(192校)が入場し終えるのには50分もかかりました。 梅雨の晴れ間から太陽がギラギラと輝いて猛烈な暑さになり、観客席では帽子やタオルで日差しを防いでも全身汗だくになりましたが、蒸し暑いグラウンドに1時間以上にわたって整列したままの選手たちは本当に大変だったことと思います。

 横浜翠陵は118番目の入場でしたが、ライト側から入場した選手は全員がしっかりと腕を振り、足を上げて、居並ぶ審判員の前を通り、ホームベース前を通過するときにはプラカードを観客席に向けて足並みを揃え、堂々と立派な行進を見せてくれました。観客席からは大きな拍手が送られ、私も嬉しく思いました。

 本校チームの初戦は、7月13日、大和スタジアムの第2試合(13:30~)の予定です。生徒会役員と吹奏楽部員が応援に参加しますが、卒業生や保護者の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

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2016/07/10 日々雑感 | 個別ページ

 7月 5日 三度目の正直“体育祭”開催

2016/07/05(火)

 雨で2回も延期になった体育祭でしたが、本日ようやく開催することができました。

 昨日までの炎天下の真夏日から一変して、曇り空で校庭全体が天然のクーラーに包まれたような涼風が吹く絶好のコンディションになりました。昨日の激しい雷雨の影響で朝からグラウンド整備をやり直したため、1時間遅れのスタートになり残念ながら大綱引きと部活動対抗リレーはカットになりましたが、他の競技では赤・白・青の3つの組による力のこもった熱戦が展開されました。

 今年は総合優勝チームに授与する“優勝旗”を新調しましたが、最初にこの優勝旗を手にする栄誉に輝いたのは白組でした。なお、応援賞は青組応援団が獲得しました。

 時折ミストシャワーのような霧雨も舞う天候で、私もピストルの雷管が湿るのを心配しながらスターターを務めましたが、大勢の保護者の皆様が最後まで応援してくださり、閉会式まで大いに盛り上がった体育祭でした。何度も準備をしてくれた実行委員の生徒たちの労をねぎらうと共に、ご来校いただいた保護者の皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

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2016/07/05 日々雑感 | 個別ページ

 6月21日 中学1年生、校長面接スタート

2016/06/21(火)

 今年も中学1年生との校長面接を始めました。

 この面接は、生徒一人ひとりを放課後に校長室に招いて「今年の目標」と「将来の夢」を語ってもらい、目標の達成と夢の実現に向けて私から応援と激励の言葉かけをしているもので、7月中旬までに中学1年の全生徒と面接する予定です。

 中学1年の生徒たちは、本当にさまざまな夢を抱いています。政治家、医師、裁判官、科学者、プロテニス選手、映画監督、アイドル歌手・・・どんなに実現が困難に思われる夢でも、諦めずに努力し続ければ必ず実現できると思います。先日、日米通算4257安打を記録してピート・ローズ選手の大リーグ記録を抜いたマーリンズのイチロー選手が、試合後のインタビューで、次の目標について聞かれたときに、「僕は子どものころから人に笑われてきた。アメリカに行くときも、大リーグで首位打者になってみたいと言って、そのときも笑われた。でもそれも2回達成した。常に人に笑われてきた歴史、悔しい歴史が僕の中にあって、これからもそれをクリアしていきたい」と、更なる記録達成への意欲を語っていました。生徒たちにも、大きな夢を絶対に諦めずに最後まで努力して、それぞれの夢を実現させてくれることを期待します。

 将来の夢について語り合った後、一人ひとりの夢を大きく書いた紙を手に、校長室のソファーで私と生徒のツーショット写真撮影をしています。海外姉妹校・友好校からプレゼントされたマスコットたちと一緒に写っているこの写真は7月の三者面談で担任から手渡してもらいますが、これは私にとっても大切な宝物です。

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2016/06/21 日々雑感 | 個別ページ

 6月17日 紫陽花と向日葵

2016/06/17(金)

 本格的な梅雨に入り、紫陽花(あじさい)が美しい季節になりました。本校では紫陽花はあまり多くはありませんが、よく探してみると校舎の陰やグラウンド脇の斜面などでひっそりと咲いているのを見つけることができます。職員室前のベランダ花壇にも一株の紫陽花があって、薄いピンクから濃い赤紫への花色の変化を、楽しませてくれています。

 最近、中学1年生の廊下の出窓にミニ向日葵(ひまわり)の鉢が並びました。技術科の生育実習の教材として一人一鉢ずつ育てているのだそうです。まだ。本葉が出はじめたばかりですが、生徒が毎日水やりをしていますので、やがて40cmくらいまで成長して、梅雨が終わる頃には黄色い花をたくさん咲かせてくれることでしょう。

 雨に濡れた紫陽花の七変化を愛でながら、小さな向日葵の向こうにギラギラと輝く真夏の太陽を予感してなぜか身構えてしまう日々です。

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2016/06/17 日々雑感 | 個別ページ

 6月11日 保護者と一緒に春の緑化活動

2016/06/11(土)

 梅雨の晴れ間となった本日、翠陵会(保護者会)の緑化委員会が企画した春の緑化活動が行われ、緑化委員とボランティアの合計90名以上もの保護者の皆さまが参加して、通学路や食堂前の花壇、体育館前の花時計、玄関前など校内各所に色とりどりの花の苗を植えてくださいました。私も一緒に参加しましたが、花の大きさや色のバランスを考えながら植えていくのは思った以上に大変でしたが、生徒たちの喜ぶ顔を思い浮かべながらの作業は楽しいひとときでした。

 お忙しい中、ご参加いただいた保護者の皆様には心より御礼申し上げます。

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2016/06/11 日々雑感 | 個別ページ

 5月24日 「翠陵グローバルプロジェクト」スタート

2016/05/24(火)

 本校では、6月1日の衣替えを前に本日から夏服の着用も可とする移行期間になりましたが、このところ5月にしては記録的に暑い日が続いていましたので、今日からさっそく夏服で登校した生徒が多く、教室も明るく涼しげな雰囲気に変わりました。

 中学1年生は、本日の総合的な学習の時間「翠陵グローバルプロジェクト」で、先週に引き続いて「世界一大きな授業2016」の続きを行いました。女性の教育問題に取り組み17歳でノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんと、12歳でNGOを立ち上げて児童労働問題に取り組んでいるカナダのクレイグ・キールバーガー少年のビデオを視聴した後、グループに分かれてこれらの問題について話し合いました。1・2組混合のグループでしたが、「すごい」「心配だ」「かわいそう」「大人が悪い」など率直な感想や意見が出され、各グループの代表による発表でまとめられました。

 4月から中学1年で始まった「翠陵グローバルプロジェクト」のねらいは、グローバルな課題について学ぶこと、友人との話し合いを通して自分の意見を持つこと、自分の意見をみんなに適切に伝えること、そして課題を解決して世界を幸せにするために力を合わせて行動することです。3年間かけて取り組む息の長いプロジェクトになりますが、目を輝かせて真剣に話し合っている生徒たちの姿を見て、最初の一歩が順調にスタートしていることを本当に嬉しく思いました。今後の取り組みと成果を大いに期待します。

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2016/05/24 日々雑感 | 個別ページ

 5月17日 “世界一大きな授業2016”に中1が参加

2016/05/17(火)

 今年から中高6ヶ年一貫の“グローバルチャレンジクラス”をスタートした翠陵中学では、総合的な学習の時間を使って、「世界を幸せにする」をテーマに、みんなで考えて行動する“翠陵グローバルプロジェクト”を展開しています。

 その一環として本日は、現在世界各国で実施されている“世界一大きな授業2016”に中学1年生が参加して世界の子どもたちの就学状況について学びました。現在、世界で小学校に通えない子どもは5,800万人、読み書きができない大人は7億8,100万人もいます。

 “世界一大きな授業”は、「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートし、2008年には885万人が参加してギネス記録にも登録された国際的な教育活動です。昨年は日本でも7万人以上の中高生が参加しましたが、今年も世界100カ国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。

 本日の授業はクイズ形式で行われ、学校に通えない世界の子どもたちの現状を知り、日本の私たちにできることについて考えました。1組と2組の生徒を半分ずつ交換して、いつもと違うメンバーで話し合い、教室内を移動していくつかのグループを作り、意見交換を行いながら相互の交流もはかりました。

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2016/05/17 日々雑感 | 個別ページ