プロフィール

  • 佐久間校長
  • 横浜翠陵中学校・高等学校
    校長 佐久間健一
  • 1949年、横浜生まれ。2008年4月より本校の校長に就任。テニス、読書(ジャンルは問わず)が趣味で、座右の銘は「冬来たりなば春遠からじ」。

最近の記事

カテゴリー

バックナンバー

« 翠陵祭準備、進行中! | トップページ | 翠陵生らしい学校生活とは »

開校23年目を迎えて

2008/11/01(土)

Img_4636_ed 横浜国際女学院翠陵中学・高等学校は、今年開校23年目を迎えました。1986(昭和61)年に、国際理解教育と外国語教育の充実を教育の柱とし、「幅の広い国際的な視野をもって考えて行動のできる女性」を目指し開校しました。

現在ではほとんどの学校で国際理解教育が取り入れられるようになりましたが、開校当時はごくわずかな学校でしか取り組んでいませんでした。まさに先見の明があったといえましょう。国際理解教育における本校と他の学校との大きな違いの一つは、学校に居ながらさまざまな国の人たちと交流できる点にあります。それを可能にしているのが、ホストファミリーを引き受けていただけるご家庭の存在です。日本のことに興味・関心をもって来日した人たちに少しでも日本人の生活を味わっていただこうというご厚意が、本校が実践している多彩な国際交流プログラムの大きな支えとなっています。今後とも多くのご家庭がすすんでホストファミリーを引き受けていただけますようお願いいたします。

国際理解教育と両輪をなす外国語教育も年々充実度を増しています。文部科学省のスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)研究事業は平成19年度で終了しましたが、平成20年度以降もPost-SELHiとして、研究成果の定着と一層の深化を目指しています。

さて、今年は本校にとって記念すべき年です。中国上海市の上海市第三女子中学との友好校提携20周年、メキシコシティの日本メキシコ学院およびアメリカメリーランド州のセント・ポール女学院との姉妹校提携15周年の年にあたります。

この間における各校との直接交流生徒数は、上海市第三女子中学からの受入が78名・本校からの派遣が82名、日本メキシコ学院からの受入が141名・派遣が70名、セント・ポール女学院からの受入が77名・派遣が78名に及んでいます。このように、複数の海外姉妹校と長期間定期的に数多くの生徒たちが直接交流をしている学校はまずないと思います。これからも交流を継続する一方で、地球規模の諸問題の解決に向けての共同研究や意見交換などより発展的な交流も目指していきたいと考えています。

今回の友好校提携20周年・姉妹校提携15周年記念海外三姉妹校交流事業は、各国の人びとの生活をより深く知ろうということで、"年中行事"をテーマにしています。古くから伝わる年中行事には、その国の人びとの伝統的なものの考え方や宗教観・世界観・価値観などが反映されています。翠陵祭の舞台や展示発表を通して紹介される各国の年中行事の意味を理解し、今まで以上にお互いを理解し友好が深まることを期待しています。
なお、この海外三姉妹校交流事業は、平成20年度文部科学省教育改革推進モデル事業に指定されています。

また、記念交流実施にあたり各姉妹校から先生と生徒の皆さんをお招きしましたが、これは翠陵会・翠親会の翠陵祭バザー・飲食部門の利益を積み立てた翠陵会国際交流関連積立金から費用のご負担をしていただきました。

厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

(海外三姉妹校交流事業プログラムより)

関連記事
・SUIRYO NEWS LETTER 「海外三姉妹校交流プログラム」

2008/11/01 その他 | 個別ページ